ボーリング場の3階 投稿者:20代男性
これは20代前半ボーリング場の夜勤をしていた時の話です。
そこのボーリング場はお客様が少なく、駐車場は不良のたまり場となっている状態でした。
そんなことがあったため全部で3階まである駐車場の3階を閉鎖し、エレベーターも止まらない、非常階段もあかない状態にしました。
そんなある日、私が出勤する時と同時にお客様もエレベーターに乗りました。
2階の駐車場から4階のボーリング場まで上がろうとしましたが、急にエレベーターに非常警報のような音が…そして止まるはずのない3階でとまったのです。
不思議に思い外を見るとそこではつくはずのない電気がチカチカし、奥には人影が…怖くなった私たちは急いでエレベーターにのりボーリング場まで上がったのでした。
その後何度3階のボタンを押しても「現在使用できません」と。あれはなんだったのでしょうか。
金縛り? 投稿者:40代女性
後にも先にもこれっきり(希望)の体験なのですが、本当に心底怖かった金縛りにあったことがあります。
この体験を他の人に話すとみんな金縛りの一種だよというのでそうだとは思いますが、こんなに怖いなんて知りませんでした。
ある夜寝ていたのですが、ふっと目を覚ましてしまいました。
ベットの横を見ると髪の長い女が下に寝ていました。
半分寝ぼけながらも、
「うわ、見ちゃった。これは寝るにかぎる!」
と思い、無理やりもう一度寝に入りました。
どのぐらい経ったのかは分かりませんが、ふっと布団に重力を感じました。
誰かが押しているような感じです。
必死で布団を被って、それでも隣の部屋に寝ている母を呼ぼうと声を出そうとしました。
口を開けようとするとなんと上に乗っていた女の人がわたしの口に指を入れるのです。
その噛んだ感覚も感じました。
本当に怖くて、必死に声を出そうとしました。
「ぎゃー」と叫べたと思います。
母が
「どうしたの?すごい声出して」
とびっくりして部屋に入ってきました。
わたしは本当に助かったと思い、今のことを話しました。
母はベットの角に塩を置くといいよと言って行ってしまいましたが、しばらくは電気を消して寝られませんでした。
送った記憶のないメール 投稿者:40代女性
友達が、彼とケンカをしてしまったそうです。
それが、結構こじれてしまったそうで、彼が音信不通になってしまいました。
謝ろうと、電話をかけますが、電話も取らないので、仕方なく、メールで謝ったのですが、返信はありませんでした。
もしかして、届いていないのか、と、何通かメールを送ったのだそうです。
彼からやっと電話があって、急いで出てみたら、
「おい!嫌がらせも、いい加減にしろよ!」
と、いきなり怒られました。
「私、何もしてないよ!謝っただけじゃない!」
彼女は泣き出しました。
彼が言うには、確かに声を聞きたくなくて、電話は無視したが、その後とても挑発的なメールが、立て続けに、しかも会議中に届いたそうで、その夜に会って、お互いのメールを見てみると、彼女の送った謝罪文とはまったく違う、本当に挑発的な文章でした。
とりあえず仲直りはしたそうですが、一体何で、あんなメールが届いたのか、謎だそうです。
SNSで知り合った女性 投稿者:30代男性
私はたまに怖い体験をしますが、その中でもこれはキツかった・・・を今回紹介します。
だいぶ前ですがまだガラケーしかなくSNSもmixiが少し流行り出した位の時、どこか忘れましたが普通のオープンチャットでたまにたわないもない話をしていました。
その日は一人しかおらずっと話していてお互い気もあったのでそこのサイトの個別メッセでやりとりして2.3日経ちました。
そのチャットで話していた時その人のお付き合いしていた人がストーカーみたいで怖いので別れたい的な相談を受けていました。
そしてその2・3日経った時に相手からご飯でもとお誘いがあったのでご飯を食べました。
お互い気も合ってまた2.3日後に会った時に相手の部屋に行き夜を過ごしました。
その時に携帯番号を交換したのですが、それから毎日メールと電話の嵐でその日も私は仕事で最終で帰ってきたのに朝4時過ぎ位まで電話をかけてきて、次の日朝から会議だから切るね?って言ったらそんなに話したくないなら死ぬと言ってましたが私は毎晩(泊まってから3日位ですが)帰って電話に付き合ってたので寝落ちしてしまいました。
そして次に日会議が終わった11時位に留守電が入っていてその人の友達からのメール(多分)で、○○が朝から来てあなたに嫌われたと言って話してる途中に急にビルから飛び降りて今は意識不明の重体だけどあなたは悪くないから心配しないでと・・・
意味が分からずすぐに電話をしたら「現在使われておりません」メールも送れない・・・
え?朝一でそんな事があって急に電話解約できる?誰が?
意味がわからず仕事の合間に駄目元で電話もメールしても駄目だったので、仕事を早目に切り上げて先日泊まったあの部屋に行けば何かわかるかもと思って行くと「空室」。
偶然隣の人らしき人がいたので聞いてみたらここはずっと誰もいないよと。
ここに泊まった時男女の仲なので恥ずかしながら夜そういう事になり身体の感触もあり、この「空室」のマンションは場所もわかりやすく普通にファミレスでご飯食べてから来たの覚えてるし意味がわからず家に帰ったのを覚えています。
一応その日の新聞やテレビで何か事件がなかったか細く調べましたが何もなく本当に後味の悪いというか怖い体験でした。