原発事故のその後… 投稿者:40代女性
私の親戚の人が福島県に住んでいます。
その親戚の人から聞いた話なのですが、福島第一原発の避難区域に入り込んで、汚染された食物や商品を盗み出し、他県産として包装しなおして、大儲けをしている怪盗団がはびこっているそうです。
特に危険なのは、山菜やキノコ類の食物で、汚染物質を多く含み、間違って摂取してしまうと後で、健康被害が及ぶかもしれません。
政府では、福島県産はどんなものが含まれているかちゃんと検査していますが、福島県産でも他県の物として市場に出てしまうと、詳しく検査されていないので、どんな物質が入っているかよく分からない状態です。
着物や洋服など肌に身につけるものも盗まれて市場にたくさん流れているそうです。
店内に鳴り響く音 投稿者:20代女性
これは、私が聞いたとあるヘルプメンバーさんの体験で、ヘルプに行く理由となった話です。
飲食業というものは、常にどこかしらで人が足りません。
ですので人が余っている店舗、シフトに余裕のある店舗はヘルプを出して人の足りない店舗の人員を補充します。
お店というものは常に変化していくものですから、人を育てていかないと先がありません。
なのでヘルプで駆り出される人は、ある程度のベテランや、仕事のできるアルバイト面子が駆り出されることが多かったです(他店舗はメニューが必ずしも共通でなかったり、やり方が違うため新人さんだとヘルプで行っても対応できないという点もあるため)
私も、店では3年以上勤務のベテランとのことで、ヘルプのお鉢がよく回ってきました。
他店舗に行くことは勉強にもなりますし、マンネリ防止にもなりますから喜んでヘルプに行っていました。
そうすると同じヘルプで他店舗に飛ばされる他店のヘルプメンバーさんとも仲良くなることができます。
そのヘルプメンバーさんは、私はあまり自店舗にいたくないのよねぇと言っていました。
別に店長や、他のメンバーさんと仲良くないというわけでなく、彼女にとってあまりよくないことを見て、聞いてしまうのだそうです。
信じてくれないかもだけどと前置きして彼女は教えてくれました。
「うちのお店、でるの」
深夜、閉店作業をしていると階段をドタドタと上り下りする足音が聞こえるのだそうです。
また、彼女が階段を上り下りしていると壁をガンガンと叩く音が聞こえるのだとか。
「でもね、音だけならいいのよ」
見えちゃったの?と聞くと、こう教えてくれました。
「今迄ね、店内にだけいると思っていたの。でもそうじゃなかったのよ」
階段を上り下りするものと、壁を叩く音の主は一緒でないそうなのです。
実はこのお店の隣にある建物との間で、昔男性が死んでしまったそうです。
何故死んでしまったかは彼女は教えてもらえなかったそうですが、その男性は死ぬ間際に壁を何度も、何度もたたいていたそう。
手形が残っていたと聞いたとか。
「あの壁の音、助けを求める音だったのか、外からなのかって思うとね、なんだか怖くてそれからヘルプに喜んで行くようになっちゃったんだよね」
と彼女は言いました。
小学校の怪談話 投稿者:30代女性
私の卒業した小学校には2つの怖い噂話がありました。
一つ目ですが木彫りの等身大水戸黄門像の噂話。
その像はずっと昔に小学校が火事で消失した歴史があるにも関わらず、全く燃えなかったとか。
実際に綺麗な状態で今でも小学校の来賓入り口に鎮座しており、どうやらその火事の時に自分の足で避難したらしいです。
もう一つはバレリーナの足跡について。
学校の校長室にずっと前に校長先生だった方が絵心があり描いたバレリーナの絵が掛けてあります。
そのバレリーナが夜な夜な校内を徘徊するそうで、実際に階段の一部分にバレリーナの足跡のような汚れが取れずに残っているんです。
実際私もその階段を小学校時代に常用していたので不気味に感じましたね。
霊が見える友人 投稿者:40代女性
霊がいるのがわかるという友達がいました。
その力は20代前半くらいまでだったそうです。
それ以来徐々に見えなかったり感じなかったりするそうです。
大学生の頃一人暮らしをしていると、人の気配のようなものを感じて、一人で騒いでいたようです。
静かにしてとかどこかに行ってとか。
きっとそれを誰かがみたら一人で話しをしていて変な人にみえたかもしれないと言っていました。
そんな彼女の話です。
大学生の時に住んでいたアパートで自殺があったとか。ちょうどごみ置き場のあたりに、人の頭が見えたそうです。
直感的にこの人が自殺して亡くなったんだとわかったそうです。
その話を聞いて私は背筋が寒くなりました。
それ以降その友達はそのようなものを見ることは少なくなったようです。