世間のお弁当屋さんの裏側… 投稿者:60代女性
お弁当屋さんにアルバイトに行っていた友人が、突如、自分の勤務先のお弁当の購入をしない方が良いといいだしたのです。
驚いて、理由を聞くと、お弁当に使われているレタス等は、決して新鮮ではなく、いつも鮮度の良い食材を使っているようにアピールする為に、濃いグリーンの液に漬け込んだ品を使っていて、レタス自体は、古くても、綺麗に見せているのだと・・・
勿論、美しく見せる為の着色料は、国が安全だと認めている物ですが、友人は、毎日観ていると、どうしても、販売する気持ちが徐々に消えて、結局バイトを辞めてしまっただけでなく、トラウマ状態になって、市販のお弁当全てが購入できなくなってしまったそうです。
このような着色料は、我々の日常の食生活の中では、珍しい事では無く、ある知人主婦は、生姜を甘酢に漬けると、自然に淡いピンク色になる事を理解しておらず、真っ白に漂白された甘酢漬けしか購入しないのだと自慢げに堂々と話すのです。
家族の健康を預かる我々主婦は、正しい知識を極力持って、価格だけにこだわらず、表示されている含有物名をよく学んで食材を選択しなければ、ある意味、怖い食生活を継続しかねないという事を、実感している今日この頃です。
人の命と自然 投稿者:40代女性
怖い話というと幽霊や妖怪の話を考えてしまいますが、私の怖い話は生きている人間の話です。
ある日、彼から電話がありました。
他愛もない話から今日、大阪で飛行機がエンジン不具合で緊急着陸をした話が出ました。
飛行機は最悪の事態を避けるため、大阪湾に燃料を捨て無事着陸したということでした。
その後、彼が一言。
「どう思うよ」
一瞬、何を聞かれているか分かりませんでした。
しかし私は私なりに考え、答えました。
「漁業の人たちは燃料の影響で損害が出て大変かもしれんけど、人の命に替えれんやん。それに損害の補償もあるやろうし、それが最善やから仕方ないんと違う?」
と答えました。
すると、彼が一言。
「海が汚れんやん!」
何を言うんやと思いながら、「人の命には替えれんやろ」と私。
すると彼。
「君の好きな沖縄の海が同じことになってもそう言えるん?」
この瞬間、私は彼と別れることを決めました。
男性の心変わり 投稿者:60代女性
私の友人の御嬢さんが、体調不良で、会社も休んで、自宅にこもっているとの相談をうけたのですが、その理由は、御嬢さんの友人の裏切り行為の可能性があるとの事でした。
その御嬢さんには、大学時代から、無二の親友と言われている女友がいたそうで、その方の紹介で、一人のイケメンに出会う事ができて、御嬢さんのイキイキとした表情に、私の友人は、結婚も間近と思って喜んでいたそうです。
ところが、ある日、御嬢さんの表情に変化があって、尋ねた所、彼の素振りが急におかしくなったというし、メールをしても返信がなく、戸惑っていて、女友に相談して、彼女が直接、その彼に会ってくれるのだというのです。
数日後、御嬢さんの前に現れた彼の第一声は、御嬢さんに向かって、幾枚ものパソコンで打たれた用紙を差出し、こんな女性とは真剣に交際出来ない。こんな事とは知らず、君と交際していた自分が人を見る目がなかったと言う事だから、君を責める気はないが、もうこれで僕の前に姿を見せないで欲しい。と言われたそうです。
その用紙には、御嬢さんの大学時代の御嬢さんも全く身に覚えのない男遊びの遍歴、今はお酒に弱い女性を演じているが、学生時代は大酒飲みで、即座に色んな男性と酔いに任せて遊ぶタイプだったので、要注意と書かれていたそうです。
その後、彼の転勤もあって、御嬢さんは悪夢だったと忘れかけていた2年後の先日、御嬢さんは偶然にも、家族で旅行した沖縄の帰りの飛行機の中で、仲睦まじい今もつきあっている女友と元彼の姿を目撃したそうです。
ゼミ担当教授のお嬢さん 投稿者:20代女性
わたしのゼミの担当教授の話です。
教授のお嬢さんは3歳になったばかりで、ようやく会話らしい会話が成立するようになって、もう可愛い盛り。
しかし、毎日お父さんに一生懸命語りかける内容が、ちょっとおかしいのだとか…。
「悪いことしちゃってね、海でね、お船から落ちてね、怖くて冷たかった」
「怖いおじさんがね、お口と手と足をくくってね、どーんって」
などと、舌足らずの口調で必死に訴えるのだそうです。
小さいうちは前世の記憶があるとも言います。
ひょっとすると彼女は、前世、なんらかの罪を犯したことで刑死したか、誰かに殺されたのではないでしょうか。
恐ろしい話をしながら無邪気に笑う娘が怖いと、教授も頭を抱えてしまっています。