こっくりさんで両想いと言われ告白した結果…:40代女性
「こっくりさん」久しぶりに耳にしました。
私が、小学高学年ぐらいに流行っていました。(こっくりさんの出処は、全くわかりませんが)勿論.私も友達と、やった事があります。
決まって放課後の教室です。
文字を書いた紙と、コインを用意して「こっくりさん、こっくりさん。」と呼び出し、恋愛。自分自身の事。友達の事。未来の事。を聞いていました。
コインに指を軽く置き質問するのです。
すると、コインが動きだし、答えでくれるのです。
凄く不思議で気持ちがいいものでは、ありません。
が、「お戻り下さい。」と言うまで終わりません。
終わるまでは、指を離してはいけない。途中で指を離せば、こっくりさんに取り憑かれるとの、噂でした。
ある日、友達が好きな異性の事を聞き、「両思い」と。後日勇気を出し告白したのですが、見事に振られていました。
結局「こっくりさん」は、学校で禁止令が出てしまい、流行は去って行きましたが、今考えてもあのコインの移動。
あれは、自分自身の意志によるもので、知らず知らず指に力が入っているのでしょう。
あれから35年、未だに「こっくりさん」をやっている子供たちがいる事にビックリしました。
このご時世などんなモノでも次世代に引き継がれる事は、嬉しい事です。
こっくりさん=キューピット様:40代男性
私は実際に小学生の頃、こっくりさんをしたことがあります。
当時は「キューピット様」と呼ばれていた記憶があります。
紙に「あいうえお」の50音を書き、0~9の数字も書く。
鳥居とハートを書いて、そのハートには矢を突き刺すように描きます。
そして、その突き刺さった矢の中心を始点に、鉛筆を立てて二人で握り合い、「キューピット様、来てください」の声と共にスタート。
鉛筆が二人の意思とは関係無しに動き始めます。
最初は見ているだけの立場でしたが、いつの間にか、鉛筆を握る人間になっていました。
様々な質問、小学生でしたので、ちんけな質問や、誰々ちゃんは誰々ちゃんが好きとか他愛のないことを聞いていた覚えがあります。
キューピットも何人かいたようで、最初にそのキューピットの名前を聞くことから始めました。
そのキューピットによって回答が違ったりしてリアルだったことを覚えています。
最後にキューピットに帰ってもらうときには、鳥居をくぐってもらう必要があるとルールが決められており、それを行わないと呪われるという小学生には十分な脅し文句もありました。
何度か、そのルールを守らなかったことがあったのですが、現在私は無事に生きることができています。
今、もしかすると呪われている状態なのかも知れませんが。
迷信なのか、事実なのか。
もしくは、私と鉛筆を握っていたパートナーが動かしていたのか。真実は分かりませんが、あの不思議な体験は鮮明に覚えています。
15年後に味わった恐怖:50代女性
私が小学校の頃はこっくりさんは大ブームでした。
休み時間や放課後はもちろん、休日にも友達と集まっては遊んでいました。
たしかに質問に答えてくれる感覚は小学生の私には驚きと多少の恐怖心とでドキドキしたのを覚えてます。
この遊んでいた感覚が悪かったのか元々敏感だったのか15年後に本当の怖さを実感することになったのです。
当時実家が客商売をしていて私はなぜかお店に入ると具合が悪くなるなど体調を壊すことが頻繁にあり、っと同時に店につながる家でも母が気になる現象が増えてきたので屋敷徐霊を知人の紹介で行うことになったのです。
この時点では客商売にはよくある話でいろいろな人が出入りする場所では誰かが連れてきた霊が居心地がいいのでいついてしまったとか、その程度の感覚でした。
後日母にせっかくだから自分たちも視てもらおうと主人と3人で行くことになりました。
その場所では一人ひとり別の部屋で行うのですが、最初に話をすることなどなく霊視・徐霊がはじまり私は頭はしっかりしてるのですが体が動かなくなり頭がどんどん下がって土下座のような形になり恐ろしさでいっぱいでした。
そのまま徐霊に入り無事楽になった後の説明で15年前に遊んでいたこっくりさん、いわゆる下等霊がずーと私に憑いていたとのこと・・・今後も動物の事故など目撃してもかわいそうとは思わないようにと注意を受け無事終了しました。
あれから今日まで何の心配もなく暮らしていますが自分の子供たちには絶対にやってはいけないと伝えています。
憑りつかれたように震えだす友達:20代女性
これは母が学生時代、友達と一度だけコックリさんをした時のお話です。
学校の教室で放課後、母と友達2人と面白半分で「コックリさんをしよう」ということになりました。
その当時流行っていたらしく、興味本位だったそうです。
コックリさん、コックリさん…といざ始めるとガタガタと教室全体が揺れ出したそうです。
そして、友達の1人がなにかに取り憑かれたように暴れ出し、たまたま見回りしていた先生が止めに入ったそうです。
その友達は精神がおかしくなり、救急搬送、入院したそうです。
それ以来、その友達には会えていないそうです。
精神病棟に入れられ、家族からも面会謝絶、その後どうしているのかは分かりません。
コックリさんで呼び出せる霊は基本的に「きつね」と言われていますが、「たぬき」や他の霊もくる時があるそうです。
その中でも危ないのが“霊界の門番”の「白い大蛇」と言われています。
別名「ぬし」です。
他の霊体も慄くくらい怖く、必ずと言っていいほど誰かを霊界へ引きずり込むそうです。
皆さん怖いもの見たさや面白半分でやるかたが多いですが、こういった人たちが1番危険だと言われています。
その中でも1番精神的に弱く、憑依しやすい人が狙われます。
今でも、もしあの時、引きずり込まれたのが自分の母だったら…と考えるだけでゾッとします。
突然ガタガタ震えだし、涙を流しだす友人:20代男性
学生時代に放課後数人でこっくりさんをやったときです。
最初は誰も信じていなかったのですがこっくりさんをやり始めると、みんなの指が勝手に動き始めました。
何を伝えようとしているのかわかりませんでした。
すると一人だけお祈りするような感じで両手を組みガタガタと震え始めたのです。
みんなで声をかけても震えた状態が続き、涙を流し始めました。
何かが憑依したかのようにうなり声をあげていました。
すぐにこっくりさんは中止して保健室に連れていきベッドで休ませました。
しばらくすると休んでいた生徒が戻ってきて無言で帰ってしまいました。
翌日は高熱で欠席してしまいました。
3日ほどで元気になって戻ってきましたが、本人は何が起きたのかはわからないと言ってました。
先生や親には内緒にしようとみんなで誓いました。
こっくりさんをやった紙はごみ箱に捨てたのですが、放課後教室を覗いてみると違う子達同士でその紙を拾ってこっくりさんをしていました。
するとまた同じように一人だけガタガタと震え始めて涙を流し始めました。
見ていて怖かったのですぐに中止させました。
幸いなんともなかったのですが、遊び半分でこっくりさんをやると何かが憑依するんだなと思い怖い体験でした。
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